Apple ロゴマーク
Appleのロゴマークは、言わずと知れた
『かじられたリンゴ』
キリスト教圏の人なら、これを見てなんとなくネガティブな印象を持つのではないだろうか?
なぜなら、『かじられたリンゴ』とは、「神の言いつけを守らなかった」、「原罪」を想起させるからだ。
この説を、私は日本、アメリカ、それぞれのクリスチャンから聞いたこともある。
それで、彼らはAppleコンピュータを使わない、と言っていたのだが、
…彼らはWindowsを使っている。
しかし、ここで考えて欲しい。
日本社会では、それこそ多くの現場でWindowsが採用されているね。
つい先日のXPサポートの終了で、切り替えの計画、予算が立たずに、官公庁ですらかなりの数のPC7がXPのまま、セキュリティの不安を抱えたまま使い続けざるを得なくなっているということをご存知だろうか。
これがAppleコンピュータであったのなら、OSのアップデート自体は非常に廉価だったはずだ。
また、Appleは基本、「落ちてはいけないサーバ」同様に作られている。
仮にコンセントが抜けて、電源供給が絶たれて落ちてしまったとしても、復旧後のデータをきちんと復元出来るように、ほぼなっている。
こういう仕様こそが、官公庁や教育現場のコンピュータとして選ばれるべきだったのではないだろうか。
ここらへんは、Macマシンの当時の価格や、市場の読み方、営業対象、価値観なども原因するだろうが…残念だと思う。
まだまだ、言いたいことはあるけどもw
ぼちぼち書いてみようと思う。
かの御仁のことだから、
『既存世界の価値観からの離別、脱出、解放』
といった意味をこめていたのかな…?
(伝記に書かれているかも?未読なのです)